5月21-25日 於釜山 年次総会開催のお知らせ

第53回アフリカ開発銀行(AfDB)年次総会・第44回アフリカ開発基金(ADF)年次総会を、2018年5月21‐25日に韓国の釜山にて開催します。

当行グループ最大の年次イベントである年次総会には、各国の元首や公共セクター・民間セクターのステークホルダー、開発パートナー、学界などから毎年数千人規模のご参加をいただいています。今年度のテーマは「Accelerating Africa’s industrialization」で、当行が事業の最優先分野として定義するハイファイブズ(High 5s)のひとつ「アフリカの工業化」を中心に、英知を結集して議論を行います。

アフリカは過去約20年にわたり力強い経済成長を遂げたものの、それに見合う工業化を実現できていません。アフリカの1人当たり工業GDPは700米ドルと、東アジア(3,400米ドル)の5分の1に留まっています。また、輸出品目の構成はローテク製品や未加工の天然資源が中心で、しかもその80%がアルジェリア、アンゴラ、ナイジェリアといった一部の国からの輸出です。韓国を始めとするアジア企業のアフリカにおける活動が活発化している昨今、今回のテーマは高い関心を集めています。

「韓国の開発経験にアフリカが学べることとは」「互いの利益に立脚したアジアとアフリカの関係はアフリカの輸出拡大につながり得るか」「アフリカの構造変革を促進するための効率的な政策とは」「韓国やモーリシャス・モロッコ・エチオピア・ルワンダといった先導的なアフリカの国々の工業化プロセスから何が学べるか」等々の問いについて議論が展開されます。また、多数のナレッジイベントも予定されています。中でも、「Accelerating African Industrialization: Bringing the future to the present」と題するパネルディスカッションは今総会のハイライトの一つで、アフリカと韓国の政治指導者が工業化のビジョンと戦略、課題克服のアイデア等を披露します。他にも、持続可能な工業化への軌跡を考える「Pathways to Industrialization」や、新たな経済状況に見合う教育システムや労働スキルの導入方法を模索する「Future of Work and Industrialization」などのイベントを用意しています。

プログラム、会場案内、ホテル等の情報と、ご参加のオンライン登録は、こちら(英語)をご覧ください。招待状をお持ちでない場合は、オンライン登録に先だって招待状発出を申請して頂く必要がございますので早目のお手続きをお願い申し上げます。

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