アフリカ開発銀行、上智大学と覚書を締結


3月8日、アフリカ開発銀行は、上智大学との覚書に署名をしました。この覚書は能力開発促進を目的としたもので、当行、上智大学の両機関だけではなく、アフリカ全体にとって有益なものです。

 

署名を行った上智大学・曄道佳明学長は、「今日は我々皆にとって明るい未来の始まりであり、単なる署名というだけではなく、未来を形作る第一歩である」と述べました。
また、当行チャールズ・ボアマ上級副総裁も、上智大学との新しい連携関係の重要性に触れ、「この覚書を通じて、アフリカでの持続的成長を促進する重要な戦略の一つである『アフリカの電化』への有益なインパクトがもたらされることを期待している」と述べました。

 

アフリカ開発銀行では、日本政府の支援の下、日・アフリカドリーム奨学金(Japan-Africa Dream Scholarship)制度を立ち上げました。これは、アフリカの学生に2年間エネルギーに関係する分野について大学院で学ぶ機会を提供する奨学金制度で、上智大学はその受入大学の一つです。

 
日・アフリカドリーム奨学金制度については、こちら(英語)をご覧ください。

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