アフリカ開発銀行では、アフリカにおける膨大なインフラ需要に鑑み、内外からの投資を促進するため、昨年に引き続きアフリカ・インベストメント・フォーラムを今年11月11～13日にヨハネスブルグで開催予定です。11月のアフリカ・インベストメント・フォーラム開催に先立ち、より多くの企業・投資家にアフリカ・インベストメント・フォーラムの活用を呼び掛けるため、アフリカ域内を中心に世界各地でロードショーを開催しており、その一環として本部（コートジボワール）から担当職員が来日し、7月4日午後、都内でロードショーを開催しました。本ロードショーには、日本の民間企業を中心に、50名以上に参加頂きました。

 

　このロードショーは、アフリカ開発銀行アジア代表事務所・横山所長の開会の挨拶に始まり、担当局のパトリック・マギー職員、ンデエ・ディオバイ職員が、アフリカ・インベストメント・フォーラムの概要、昨年開催された第一回フォーラムの実績、パイプライン、ディール・セレクションの基準・プロセス、フォローアップの仕組み等について説明を行いました。プレゼンテーションの後、質疑応答を行い、またロードショーの後は多くの参加企業と名刺交換を行いました。加えて、別室で個別面談を実施しました。

 

　ロードショーの前後にも個別企業訪問を実施し、多くの企業から高い関心が寄せられました。日本企業によるアフリカ・インベストメント・フォーラムを活用したアフリカ投資の実現が期待されます。

 

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