11月21日~23日にICA年次総会をAfDBおよび 日本政府(G7議長国)の共催で開催いたしました。

ICA Plenary Meeting 2016 “Building quality infrastructure promotes sustainable economic development”

2016年11月21日および22日に日本政府およびアフリカ開発銀行(AfDB)共催の第12回アフリカ・インフラ・コンソーシアム(ICA)年次会合がコートジボワール・アビジャンで開催された。1日目のICAメンバー会合に続き、2日目には“Building Quality Infrastructure for Africa’s Development”をテーマとしたプレナリー会合が開催され、インフラ事業の質に関わる経済効率、包摂性、強靭性、安全性、持続可能性について活発な議論が交わされた。AfDB職員を含むアフリカ内外から招聘された当該分野の専門家で構成されるパネル内のみならず、150名以上の参加者とパネル間でも活発な議論が見られ、今後アフリカのインフラ事業の質を向上させていくための一歩として有意義な機会となった。詳細はICA Website参照    なお、本プレナリー会合のBackground Paper “Building Quality Infrastructure for Africa’s Development”は以下から閲覧可。 http://www.icafrica.org/fileadmin/documents/2016/Annual_Meeting_2016_Background_Paper_FINAL.pdf

 

ICA Members' Meeting 2016 “Financial commitments to Africa’s infrastructure development grow by 12%”

2016年11月21日および22日に日本政府およびアフリカ開発銀行(AfDB)共催の第12回アフリカ・インフラ・コンソーシアム(ICA)年次会合がコートジボワール・アビジャンで開催された。1日目のICAメンバー会合は、岡田誠司TICAD担当大使およびAfDBナレタンビー副総裁の共同議長の下、ICAメンバーおよびアフリカ連合委員会(AUC)、地域経済共同体(RECs)等のステークホルダーを含め総勢80名の参加者に向けICAの各種活動報告が行われた。参加者からは、ICAの発行した各種調査報告書が高く評価される一方で、より広くICAの成果を普及すべきであるとの提案があった。午後のメンバーのみの会合では、ICAメンバーおよびICA事務局が協力して次期SBP(戦略的事業計画)を策定することが確認された。詳細はICA Website参照      

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