格付機関S&Pがアフリカ開発銀行を「AAA」と評価


2021年1月29日付書簡において、格付機関の一つであるS&Pグローバル・レーティングは、アフリカ開発銀行の外貨建て長期・短期発行体格付けを最上位の「AAA/A-1+」と評価し、見通しは引き続き「安定的(stable)」であることを確認しました。

S&P社は、アフリカ開発銀行が今後2年間で「質の高い流動性資産及び強力な融資プロファイルを堅実なレベルに維持しつつ、資本を慎重に管理するだろう。 また、株主各国がAfDBに寄せる強力な支援は今後も変わらない」という期待を反映したものであるしています。これは2019年10月に株主各国により承認された当行の1,150億米ドルの増資を根拠としています。この第7次一般増資により、当行の資本金は1,150億米ドルから2,080億米ドルとなります。

プレスリリース原文(全文)は下記をご参照ください。

 

S&Pグローバル・レーティング等の4つの格付機関が発行しているアフリカ開発銀行の格付けに関する情報は、下記のアジア代表事務所サイトから閲覧可能です。

 https://afdb-org.jp/investor-resources/ratings/

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